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    <title>梅爺の言いたい放題</title>
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    <title>味噌とクッキーのコラボ　２</title>
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    <summary>「言語学者」への夢潰（つい）えて･･･　　　　　　　　　一週間で学窓からやっちゃ...</summary>
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        <![CDATA[「言語学者」への夢潰（つい）えて･･･<br />　　　　　　　　　一週間で学窓からやっちゃ場へ<br /><br />二〇一〇年。そういえば西暦※※年ていうのは数え年なんだね。<br />昨年は梅爺は数え年七十七才、喜の字の祝いを大勢の方々に祝福されて、<br />だれもなにもくれなかったけど、まあ新年明けましておめでとうございます。<br />本年も相変わらず、まあ変わってもいいけどね、よろしくお願い･･････。<br />と、ここで突然ですが、重大ニュースの発表があります。<br />昨年12月号の「農林リサーチ」への特別寄稿の所為で、いやお蔭様で、というより<br />キコウがキッカケで江戸甘味噌クッキーは来月、バンコクに出展することになりました。<br />万国博覧会に出展かと早合点の問い合わせをいただきましたが、<br />慌て者、そそっかしい奴、オッチョコチョイにはご返事さしあげません。<br /><br />さすが業界一の、いや業界唯一のオピニオン情報誌。<br />見てるヒトは見てるんだね、読んでるかどうかは別にして。<br /><br />恐れ多くも、なに恐れなくてもいいのか今は。<br />経済産業省の外局のひとつ、中小企業庁の主催で、<br />「アジア・中東グローバルパスポート2010」<br />「いざ、世界へ」<br />「目的地は、新たなビジネスステージ」<br />「さあ、海外市場にチャレンジしませんか？」<br />「日本カワイイスイーツ･･･タイ・バンコク」。<br /><br />「いざ、世界へ」の"いざ"は新たな決意で行動を起こすときに、<br />自分や相手を力強く促したり誘ったりしていう語です。<br />ということで、「いざ行かん」<br />「今こそわかれめいざ去らば＜あおげば尊し和菓子の恩」＞が、<br />ならぬ成功したら洋菓子の恩っていうところか。<br /><br />「東京土産に粛々」とか「ニッポン土産にドーダ」といわれて、<br />オーイエス、ジャパニーズテイストクッキー・バタヌキ・デリシャス・ポーン・<br />ドーダ・ドーデスカ・ドデスカデン―などと、書き連ねてはみたけど･･･さて。<br />ちなみにバンコクとは正式な都市名ではない。<br />異国人がそう呼んでいるだけで正式にはクルンテープ。<br />「天使の都」の意でロサンゼルスと同じかな。<br /><br />「アメリカを米国と書くがニッポンはと聞かれて、アメリカが米の国なら<br />ニッポンはジャー･パンだ」というわけで、呂律が回らないというか歯切れが<br />悪いというか、いずれにしても「犬は吠えてもキャラバンは進む」のである。<br /><br />詳細は、そして報告はいずれ後ほどということで。<br /><br />前号で梅爺が中途半端なことを書くのでわけがわからなくなるから、<br />「わかるように書け」ということで、まず梅爺の生い立ちから。<br />といったら長すぎるから、思えば54年前のことである。<br /><br />ところはＨ大学教授で言語学者亀井孝先生の御自宅の書斎。<br />ほんのりブランディの香りが漂う紅茶をまえに、英・独・仏三ヶ国語の<br />原語を読みこなせる能力を持つもののみが座る座席に三ヶ国語のうち<br />二ヶ国語があやふやな学生が座っていた<br />（もっとも後の一ヶ国語も全然、全く、まるで･･･なのだが）。<br /><br />「二年間ください。一所懸命頑張ります。お願いします」<br /><br />苦笑いをうかべながらも師曰く（のたまわく）<br /><br />「いっしょに勉強しましょう」<br />英・独・仏・ギリシャ・ラテン、そして、ゆくゆくはサンスクリット語（梵語）ヘイ！ボンゴ。<br />商学部を卒業し、兼ねてからの望みどおり社会学部に学士入学。<br /><br />「仰げば尊しわが師の恩、学びの庭にも早幾年（いくとせ）」<br />が、たった、たった、たたたたたたの一週間。<br /><br />「チチニュウインスシキュウイチバニハイレルカスへマ」<br />（父が入院しました。至急市場に入れますか？すぐ返事をしてください。待ってます）<br />という意味の電話があった。<br /><br />家業を継ぐのが嫌で嫌で大嫌い。<br />それで家業から飛び出したのにそれがいまさら家業に帰る。<br /><br />「カエサルの物はカエサルに、カエサザルモノハカエサセルゾ」<br />「賽は投げられたのか、それとも匙を投げられたのか」<br /><br />なんたるこった、惨たるこった、サンタ・ルチーア。<br /><br />じやんけんぽんのさんすくみならぬ恩師と家業の板ばさみ。<br /><br />言語学の世界からいきなり<br />「赤ん坊がよう、崖で悩んでいたからよう、バンドで殺して買ってきたけどよう、<br />売れねーからよう、泣きっ面でひっぱたいちゃった」の世界へ。<br /><br />翻訳すると―<br />人参が、一箱900円で売れ残っていました。<br />800円に負けて貰って買ってきたけれど売れないから750円で売り払ってしまいました。<br />恩師の母校・東京大学大学院から一挙にやっちゃば大学付属中学校課外事業に―。<br />これからが梅爺の、いや梅若の苦心惨憺・悪戦苦闘・孤軍奮闘のはじまりはじまり。<br /><br />ある時は、いや、ない時は「色即是空」あるようでないのが「金」。<br /><br /><br />　寒月や金の工面の影法師　塩梅<br /><br />のんびりカ行（家業）で合せている場合じゃないだろう。<br /><br />　色動く銀座八丁冬の月　塩梅<br /><br />華やかに見える舞台も虚ろに見える。<br />躁から鬱への躁もなく、起きた途端に塗炭の苦しみ。<br />様々な問題にぶつかりながら、梅爺は考えた。<br />「商売が苦手の自分にとって、なにが一番大事なのか？？」<br />「いまさら大卒が丁稚小僧の修行の真似はできないし･･･」<br />勉強が好きで好きで大好きで市場に来る青年はあまりいない。<br /><br />けれどこの道にスゴイ力を発揮している社員は大勢いる。<br />みんなの持っている能力を最大限に発揮してもらい、それを会社の発展のためにまとめあげていく。<br />いわばオーケストラの指揮者みたいな役割を･･･<br />なんていっても指揮者のことなど何も知らないでいい気なもんだ。<br />どう考えたってただ棒を振ってるわけじゃあるまいし。<br /><br />　分かっちゃいるけど･･･<br />　止めたら胃がんに･･･<br /><br />そろそろフェスティンガー氏の登場である。<br />1911年ニューヨーク生まれの氏が唱える「認知的不協和論」というと、<br />一見むずかしそうであるが、いくつかの例を挙げれば分かりやすいだろうから、<br />まずはギリシャのイソップだかアイソポスだかの寓話「狐とぶどう」の例。<br /><br />おいしそうなぶどうを見つけた狐はとびあがって取ろうとしたが、どうしてもとどかない。<br />そこで狐はあきらめて「どうせスッパイぶどうだろう。たべてもうまくないや」と考えた。<br /><br />"つまり･･･"と短兵急に解説するのはやめてもう一つの例。<br /><br />ヘビースモーカーにタバコは体に悪いぞと忠告する。<br />これが「わかっちゃいるけどやめられない」<br />「スイスイ吸いナガラッダでストレス解消、ここで止めたら胃がんになるぞ」というわけ。<br /><br />自分の思っていることと違った情報が入ってきたとき、<br />人は自分の持っている情報をもとにそれを否定するという<br />イージーゴーイングなやり方に陥りがちである。<br /><br />　さて、今回は紙幅が尽きたようで。<br />「認知的不協和論」の梅爺の御託は次回に並べさせていただきます。<br /><br />※株式会社農経企画情報センター発行の「月刊　農林リサーチ　2010年1月号」に特別寄稿として掲載されました。<br />]]>
        
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    <title>味噌とクッキーのコラボ</title>
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    <published>2010-01-12T07:06:09Z</published>
    <updated>2010-01-15T07:58:21Z</updated>

    <summary>「江戸｣と「今」を仲立ちする　青果仲卸売業者にすぎない当社がなんで「江戸甘味噌ク...</summary>
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        <![CDATA[「江戸｣と「今」を仲立ちする<br /><br />　青果仲卸売業者にすぎない当社がなんで「江戸甘味噌クッキー」なのかと問われる前に<br /><br />いつだれが<br />どこでどうして<br />どうやって<br />なにをするのか<br />なんでするのか<br />（ＷＷＷＷＷＨＨ）<br /><br />と、自問自答しなきゃならないのにＷＨ（ダブルエッチ）でハウマッチいくらかかるか、<br />とんと収支の検討が付かないうちに粛々（しゅくしゅく）と厳かに川を渡る・・・<br />とは大袈裟か。<br /><br />そもそものキッカケは江戸甘味噌である。<br />江戸元禄時代に誕生し、米麹をふんだんに使い、独特な甘みを持った粋（いき）な味噌。<br />江戸から明治・大正時代までは東京の需要の６０％以上を支えていた。<br />「贅沢は敵だ」の時代に入って、まぼろしの味噌となったが、近年復活しつつあり、<br />東京都の地域特産品に認定されている。<br />江戸甘味噌とくれば、これはもう「おッ、こちとら江戸っ子でえ、べらんめえ」なのである。<br />ということで１８７３年（明治６年）創業の当社の出番となったしだい。<br /><br />１３８３年創業の「レーベンブロイ」（ドイツ銘柄のビール）を晩酌に、<br />１６６２（寛文２年）創業の「宮坂醸造」の御御御付け（おみおつけ）を<br />朝昼かかさない梅爺（筆者のペンネーム）にとっては<br />「１８７３年創業」ぐらいじゃなんのなんのと言うところだが、<br />ここで「江戸っ子」効いてきたんだ。<br />かくして、宮坂醸造執行役員Ｓ氏の技術指導による「江戸甘味噌クッキー」の<br />登場と相成った。<br /><br />販売者は梅爺のキャラをもつ当社、築地梅村屋。<br />そして、その狙いは・・・・・・<br />ジャジャジャジャーン、「東京土産」である。<br />まさに運命的出逢いである。<br />これまでの東京土産をけなすつもりは毛頭ないけれど、<br />正直な話、かっては相当にあったのに、もうとうにない。<br />「江戸甘味噌クッキー」は新しい東京土産の輩出である。<br /><br />江戸以来の甘味噌と味噌＝健康というイメイジに加えて、<br />クッキーだけれどバター抜き。<br />「オオッ、ジャパニーズテイストクッキー・デリシャス」と、<br />ポーンとひと口でいけるくらいの粋な味わいがある。<br /><br /><br />味噌メーカーと青果仲卸のコラボレーション－。<br />事ここに至るまでの当社の一部始終・経緯（けいい）・経緯（いきさつ）・プロセスは、<br />甘味噌クッキーを食べるみたいにポーンと一口には語れないのだが、ある日ある時、<br />所属する東京中小企業家同友会支部から創業以来の歴史を語れとの話が舞い込んだ。<br />「（店が）続いてきちゃったものしょうがねえや」なんてふてくされるわけにはいかない。<br />お世話になった会である。<br />自主・民主・連帯を旗印に良い会社・良い経営者・良い経営環境をつくろう、<br />国民や地域とともに歩む中小企業を目指すという高遠な心をもった会である。<br />そんな会のためなら「ええんやこらどっこいしょ」である。<br />ということもあって、この際当社がなんで続いてきちゃったのか考えてみることにした。<br /><br />　キーワードが幾つかあるが、主なものを取り敢えず。<br /><br />（１）「認知的不協和理論」<br />（２）「不安定からの発想」<br />（３）「君子豹変小人革面」<br />（４）「起承転結起承転開」<br /><br />（１）は米心理学者フェスティンガーの理論。「それをいっちゃあお仕舞いよ」である。<br />（２）は佐貫亦男著「不安定からの発想」（絶版）。<br />　　ライト兄弟はなぜ飛行機を飛ばすことに成功したのか？にヒントがある。<br />（３）は「易経」が出展。「君子豹変とは変？」かどうか考えてみたい。<br />（４）は漢詩の句の並べ方。<br />　　起承転結じゃあ一巻の終わりだよ、そこで一貫して通してきたのは何か、問い返してみたい。<br /><br />というわけで「降る雪や老舗はいつも新しい」と、太鼓の拍子が突然変わって突拍子もない場面の始まり始まり。<br />表紙が変わったくらいでは驚かないし、味噌クッキー位でも驚かないが、<br />江戸甘味噌漬けの鯖やヒラメの舞い踊り、<br />開けちゃいけない玉手箱となれば・・・。<br />開けたとたんに白煙たちこめて見る見るうちに・・・。<br />そうだ、もともと「梅爺」だったっけ。（お後は次号で）<br /><br />※株式会社農経企画情報センター発行の「月刊　農林リサーチ　2009年12月号」に特別寄稿として掲載されました。<br />]]>
        
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    <title>クールビズくらい知ってるよなぁ</title>
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    <published>2009-12-09T06:49:02Z</published>
    <updated>2010-02-09T07:01:29Z</updated>

    <summary>　「このたびは、＊＊会設立四十周年・第四十一回定時総会に全国より千五百名を越える...</summary>
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        <![CDATA[　「このたびは、＊＊会設立四十周年・第四十一回定時総会に全国より千五百名を越える<br />代議員の方々に参加登録をいただき開催担当として心より御礼申し上げます。当日は万端<br />の準備で皆様をお迎えいたしたいと存じます。東京は梅雨真っ盛りではありますが、皆様の<br />御協力も得て、＊＊会設立、四十年の節目にふさわしい総会にしたいと存じます。<br />よろしくお順いいたします。さて、総会の諸連絡を申し上げます。」<br /><br />　いつもながらの慇懃で、すみずみまで配慮の行き届いた的確な連絡事項、さすが一角の<br />事務局員を揃えているなと感心・感銘一頻り。<br /><br />　二頁目に目を転じると囲み記事ならぬ囲み注意事項が目に飛び込んできた。<br />「クールビズについて<br />※※会では一昨年の総会を皮切りに夏場の行事（六月〜九月の四ヵ月間）は、クールビズでの<br />参加を呼びかけおります。第四十一回定時総会および終了後の各種研修会等もクールビズの<br />装いで御参加ください。」<br /><br />　つまり............？<br />　「東京は梅雨の真っ盛り」だから<br />　「クールビズの装いで」来い。<br />　ということなんだろう。<br />　梅雨の真っ盛りといったら、雨がちで梅雨冷えや梅雨寒のする陰鬱な天気が続くことで、<br />たまに晴れて五月晴れとか梅雨晴れ間とか言うけどそれをマサカ・マッサカリとは言わないよな。<br />　「梅雨晴れ間銀座に今も小間物や」<br />　　　　　　　　　　　　　（塩梅）<br />　若いときの句で恐縮だけどな、小間物やなんて知らねーか、えー誰だい銀座で飲みすぎたのかって言ってる奴は、<br />そういうのを「下種の勘繰り」ってんだよ。<br />品性の卑しいものは僻みっぽくて、物事を悪くかんがえがちだな。<br />　閑話休題<br /><br />　インターネットで探したらあったあった「クールビズの装いは足元から」<br />メイドイン・ＵＫ（連合王国。北アイルランドまで含めたイギリスの呼称。）<br />　靴一足で十七万円！<br />　ユーケイユーケイロンドン<br />　ユーケイユーケイドンドン<br />　ペらぼうな値段だね<br />　こんなのがあたぼうな連中もいるのかね<br />　以下...<br />　「クールビズは襟元から」<br />　ワイシャツ三万五千円<br />　「クールビズのネクタイは<br />　ネクタイ一本一万五千円<br />　「クールピズのスーツは」<br />　スーツ一着二十三万円<br /><br />　クールビズってこんなに金がかかるものか、いささかあきれて事務局に問い合わせたらなんのことはない<br />　「クールビズ・ナニアルカ」<br />　「ノーネクタイ・ノージャッケットオッケーノコトアリマスネ」<br />　「ソノコトアルカ・ワカッタコトアルヨ」　　珍粉漢粉............<br />　だったらはやくそういえばいいじゃないか。<br /><br />　頭にきたから山懸有朋くんちの庭を使ってる会場に電話した。<br />　「もしもし、お宅を会場として行われる総会に出席するのですが、クールビズで参加するようにとのことです。<br />会場の温度は何度ぐらいに設定されているんですか？」<br />　「はー？なんのことでしょうか」<br />　「だから会場の温度は............」<br />　「はー？どうゆうことですか」<br />　「だから会場の............」<br />　「少々お待ちください係と変わりますから」<br />　「だから............」<br />　「設定ですか？べつにしてはございませんが、お客様が暑いとおっしゃれば涼しくしますし<br />涼しすぎるとおっしゃれば弱くしますしなにか...」<br />　と慇懃無礼な返答。<br />（なによ、変な御客ね当たり前じゃないのねー、暑ければ涼しく、涼しすぎれば弱くって、<br />なんなのよ今のジジイは？ときどきこんな電話があるのよね）、という声が聞こえない<br />うちに電話を切った。<br /><br />　そこでジジイは考えた、例によってスーパー大辞林のおでましだ：<br />　『クールピズ』...早い話が環境省が提唱する、夏のビジネス用軽装の愛称。<br />　ネクタイなし上着なしのスタイルなどで和製英語・ビズはビジネスの略、クールに「格好良い」と<br />「涼しい」の意味をもたせている」んだそうだ。<br />　いろいろ調べて判ったことは環境省がいいだしっぺだということ。<br />　市田柿が世界一旨いドライフルーツだというのを言い出しだのは飯田市だ、<br />つまり飯田市が飯田市っぺだ。<br /><br />　ところが、これが様々な「葉蘭」じゃない「波乱」をよびおこすのである。<br />　ノーネクタイ・ノージャケットということだけではなくて夏のビジネス用軽装ということであるから<br />前記のような眼の玉の飛び出すような価格のものもあれば<br />　「アロハー」などという手頃な価格のシャツもある。<br />　みんなで「クールビズ」を買いましょう、この際買い換えましょうとなると日本経済に及ぼす<br />経済効果は壱千億円以上という試算が出てるそうだ。<br />　なんでも悪く敢るのは「下種の勘繰り」だと書いたばっかりだが、この際勘繰って見ることにしたい。<br />　だいたいだな......そもそもだな......いったいだなあ......もともとはだな......つまりだな......はやいはなしがだな......てっとりばやくいえばだな......次号完結の予定だけど延びたらだな。<br />「自業自得」「自縄自縛」<br /><br /><br />2009年10月13日発行　From Tsukiji59号掲載 ]]>
        
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    <title>「ドーダ・シンドローム」３</title>
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    <published>2009-07-09T05:19:08Z</published>
    <updated>2010-02-09T06:48:24Z</updated>

    <summary>　表紙の写真をみてもらいたい（注：From Tsukiji58号の表紙なのでここ...</summary>
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        <![CDATA[　表紙の写真をみてもらいたい（注：From Tsukiji58号の表紙なのでここにはない）。<br />ドーダすごいだろう。カナダ、ケベック州、モントリオールの歴史的地区にある<br />バシリカ式聖堂・ノートルダム聖堂の礼拝堂だ。<br />「世界で最も印象的なものの一つ」とまでもいわれた壮大で大胆ないろとりどり。<br />天井は濃い青色と金色の星。<br />青、空色、赤、紫、銀、金色。数百もの彫刻作品、彫像、ステンドグラス。<br /><br />　７０００本ものパイプを使っているパイプーオルガン。<br />ここでは、聖歌やオルガン演奏などがおこなわれ、毎年十二月のクリスマスには<br />恒例の行事となっているヘンデルのメサイアコンサートに出席することが伝統となっている。<br />　この聖堂の沿革などについては説明を省略するが、カナダのなかでもケベック州はフランス語圈であり、<br />昨年はケベックシティ市政４００周年の記念の年であった。<br />何十もの異民族の寄り集まりで国家が形成されている中で宗教もまたそれなりの「ドーダ」を示さなければ<br />ならなかったのであろうか。<br /><br />　梅爺はこの写真を撮るためにわざわざハルカ・カナダヘと旅をした・ドーダーというわけではない。<br />それは、のちほど「ドーダ」ということで書くことになる。<br />　そこで、あらためて「ドーダ」について考えて見よう。<br />　鹿島茂博士によると「もしかすると、ドーダ理論は世界最強のグランド・セオリーなのかもしれない」<br />そこで<br />　定義（テイギ・サダヨシとは読まないで・念のため）<br />　としては<br />　「ドーダとは、自己愛に源を発するすべての表現行為である」<br />　むずかしいからもう少しやさしく、と思って「ブリタニカ」を開いた。<br />　「自己愛」とは<br />　近代社会原理の基本的出発点と考えられる概念で、日常的次元における自己中心主義、<br />エゴイズムとは区別される。<br />たとえばホップズは戦争状態をもたらす狼に比される個人の自己愛を抑制しつつ人民の<br />自己保存を確実にする手段として、社会契約による国家の設立を主張した。<br />ほかにも、ロックが示唆した権力分立論も.........わかったな！<br /><br />　念のため聞かれる前に言っちゃうけど「大辞林には「ドーダ」なんて載ってないぞ。<br />　どうだった・が、とっさのひとことにあるのだ。<br />なにを言ってるのかわからなくなったけど、この程度の文章ぐらい読みこなせる能力を持った人間が<br />ごまんと存在するのである。<br />　なにも「ごまんと」じゃなくても「しまんと」でもいいけれど<br />高知の川のなまえにつかわれっちまったからよ、<br />それに四万十市なんてのもできちゃったんだな。<br /><br />　つまり！　つまらない話だけど<br />　つまりこの理論をつかえぱ人類社会の全ての問題を解放する（ときはなす）ことができる<br />ということだ。とは前号書いたんだぞ、おぼえてるよな。<br />　一方、東海林さだお博士は具体的にドーダを挙げている。<br />　ここでは、ドーダの前に「自慢」がはいるとわかりやすい。<br />　前号の小説家の先生のは「いそがし自慢ドーダ」であり「ブランド自慢ドーダ」「学歴自慢ドーダ」<br />「有名人を見たドーダ」「住宅自慢ドーダ」「知ってるぞドーダ」「同県人ドーダ」<br />　以上のような、まあわかりやすい「ドーダ」はわかりやすいが、あたりまえだのクッキーだ。<br />「江戸甘みそ・クッキーだ」「江戸甘みそ・クッキーだ」<br />（これはあとでわかるかわからないかそれはわからない）<br /><br />　「ドーダ」が捻（ひね）くれた形であらわれるのが陰ドーダだ。<br />たいていは、「臍（へそ）曲がり」といわれる。<br />　ブランド品の衣装の話をしているとこへしゃしゃり出て<br />　「ってやんでいこちとらは江戸っ子だ、頭の先から靴下のつま先までオール全てがユニクロだ。<br />靴だけはメフィストだ。ドーデー、ざまーみやがれ。」<br />２０１３年からはこうは言えないんだ。<br />ユニクロったらゼータクだ。<br />おらあジーユーだ。<br />わからなかったら大金持ちの柳井さんに聞きな。<br /><br />　そのほか「ドーダ」には外ドーダとうちドーダとかゆうサプ・ジャンルがいろいろあるんだけどもう面倒がくせえや。<br />やめちまおうや。<br /><br />　話は基に戻って表紙の話のドーダのほうだけどそこには実は偉大なる秘密は別にないんだ。<br />　得意先のＦ常務から「会員のみなさんを抽選でご招待する。<br />ついては取引先業者も参加して会員のみなさんをご接待しなさい。」<br /><br />　ＪＡＬのボーイング７４７をまるごと一機チャーターしカナダのケペック州に４泊６日の接待旅行である。<br />大事な大事なお得意様のいわぱ「業務命令」である。<br />「ははあ、かしこまって候」ということで旅ははじまり物語ははじまったのである。<br />　日本からケベック空港への直行使はこれがはじめて。<br />　ケベック空港へのジャンボの着陸ははじめて。<br />翌日の地元新聞紙は２面にわたって写真入りで大きくとりあげている。<br />普段は50人規模のところ、３５０人の入国手続きをいかにして......３５０ものスーツケースをいかにして......モチロンおフランス語である。<br />インタヴュウもとっている。<br />ふむふむふむ、ウイ・ウイー。<br />ウイ・ムッシュウ・トレピアン。<br /><br />　極寒のなか？ちとおおげさか。<br />ケベック市・市制４００年を記念しての視察旅行は無事終了。<br />とたんにふと考えた。<br />　はじめてのジャンボの直行便・はじめての着陸。<br />こういう場合リハーサルはしたのか・しないのか......ＪＡＬに問い合わせた<br />　こんな単純な質問に対する返答は３・４日かかった。<br />　その結果は、つまり「リハーサル」するのかどうかに対して「ノン、ムッシュー」である（日本語だったかな）。<br />　はじめてのところだろうとそんなこと現地空港のデイタとシュミレイションでお茶の子さいさいですよ。<br />ドーダードーダ......<br />　フオスターの「草競馬」を歌ってるんじゃないんだよ。<br />　間違えないでおくれよ、「ドーダ」が悪いといってるわけじゃないんだ。<br />　某国大統領選で帽子がいや某氏が勝って就任式に２００万とも３００万人ともいわれる聴衆、<br />盛り上がりがいささかかけるといわれる就任式だとはいえ、みんなの心の中は「ドーダ」で<br />いっぱいだったろうしそれはまさに<br />　「万感交々（こもごも」に到（いた）る」<br />　さまざまな思いが胸の中に湧き起こる<br />　そのドーダである。<br /><br />　大きな得意先をもぎとられて二年かけて回復したジジイにとって、<br />エッー！　干し柿って何十トン単位で売買するものなんて、今までしらなかったなあ<br />「ドー......」<br />　　「どーでもいいことなんだ」<br /><br /><br />
2009年3月28日発行　From Tsukiji58号掲載 ]]>
        
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    <title>中央区支部総会に出席して</title>
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    <published>2009-05-19T01:21:13Z</published>
    <updated>2009-05-19T01:24:38Z</updated>

    <summary>　第３８回支部総会は「本年度の始まりにふさわしい活気のある総会、懇親会となりまし...</summary>
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        <![CDATA[　第３８回支部総会は「本年度の始まりにふさわしい活気のある総会、懇親会となりました。」と支部例会報告は述べている。<br />　ＰＲセンター肥後さんに誘われ、励まされ久しぶりの出席とは相成った。支部長はじめ「ロウニャクナンニョ」の幹事「ショケイシ」のテキパキとしたヤリトリに感嘆・感心しつつも敵は本能寺。　眼目は総会後の記念講演である。「農商工連携と新事業創造の可能性」と題しての中小企業庁経営支援部・新事業促進課・課長補佐の兼子　秀顕氏のお話にはいろいろと考えさせられた。<br /><br />　斯かる百年に一度の不況といわれる事態「百年、河清を俟(ま)つ」は愚の骨頂、中小商工業者と農林漁業者が連携して知恵を出し合い・絞りあい・付け合い、協同・協力し合い、それぞれの得意の分野での力を思う存分発揮し合い新商品やサービスの開発を手がけそれを「千載一遇のチャンス」に仕上げようというわけである。<br /><br />　連係でも連繋でもなく「連携」即ち・連絡提携であるところの所以(ゆえん)である。国の認定基準は、<br />（１）「有機的連携」通常のビジネス上の取引ではダメ。それを超えての連携<br />（２）お互いの強みを活用、技術ノウハウ・販路人脈<br />（３）創意工夫を生かした「売れる見込みのある」新商品・新サービスの開発<br />（４）従って両者が目は爛々、気分るんるん、ＷＩＮ-ＷＩＮのＳＩＴＵＡＴＩＯＮ・・・・・・<br />デメリットは、いや、でメリットはなにか。専門家によるアドバイスや販路開拓のサポートや補助金３３３億円。<br /><br />　そこで開発途上当社からの質問、<br />（１）高級フルーツトマトのロスを特別加工、例えば低温スチーム加工などでプレミアムトマトペイストに仕上げホテル宴会場レストランに売込む<br />（２）ハーブ農家と味噌醸造業者と提携してハーブ味噌を全世界の朝食無料ビジネスホテルチェインに売込む<br />（３）大豆生産農家と味噌醸造業者と提携して「江戸甘味噌クッキー」などを東京土産として全国からの上京者に東京同友会として売込む。<br /><br />　以上３点全てＯＫの可能性ありとのことご同慶のいたり。<br /><br />　３３３億円って見当が付かなければ、大体政党交付金と同じくらいだ、といえば・余計わからないか。<br />　国民一人当たり２５０円強。<br /><br /><br /> ]]>
        
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    <title>「ドーダ.・シンドロームの話」２</title>
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    <published>2009-05-19T01:18:18Z</published>
    <updated>2010-02-09T06:48:03Z</updated>

    <summary>「ドーダ」の話から（２）は始まるのである。「ドーダ」とは「ドーダすごいだろう」の...</summary>
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        <![CDATA[「ドーダ」の話から（２）は始まるのである。<br />「ドーダ」とは「ドーダすごいだろう」の<br />「ドーダ」である。「ドーダ」解ったか？<br />なにを言いたいのかサッパリ分からないだろうこれでは、第一書いてるほうが判らないんじゃ読むほうが判るはずがない。<br />あらためて、東海林さだお氏のご紹介から。<br />東海林さだお氏の本名は、しょうじさだお（庄司禎雄）漫画家・エッセイスト。<br />「アサッテ君」を読んだことがないという人は少ない。<br />グルメエッセイは特に著名。<br />「ドーダ｣は「もとコロッケな日本語を」に「ドーダの人々」として登場する。<br />Part（３）までおよそＢ６判５２ページもあるのを「ざっと」紹介するのは至難の業（わざとむずかしい業を使ってる）だが、<br />終わった後で「ざっとこんなもんだドーダ」を言いたくてわざわざ・・・<br />「淳い、くどい、くどすぎる。非難の声がざわざわ」<br /><br />およそ、そもそも喫茶店・ビアホール・居酒屋・レストラン・料亭・スナック・バー・クラブ・キャバレーなど、<br />いわゆる水商売と言われている店で交わされている会話の八割は自慢話であると言われている。<br />と東海林氏は言っている。<br />ちなみに、水商売とは「客の人気・都合により収入が左右される商売。料理屋・バー・キャバレーなど」（スーパー大辞林）<br />この場合、客同士の会話が多いのは前半であり後半は主に客と店主・店員（ママとか、チーママとか、<br />ホステスとかホストとか、女将とかお・お・おかみ）との会話がある。<br />挨拶は別として、別といっても挨拶はその場でするのが良い、一番いやな挨拶は「あとで挨拶に行くからな」という挨拶である。<br />「あーら、やーさんいらっしゃいませ」<br />やくざ・さんがいらっしゃたわけではない。<br />矢島さんが行くとこう迎えられる。<br />馬場さんがいけば「あーら、バーさんいっしゃい」、根本さんがいけば「あーら、ネーさん」、遠藤さんがいけば「あーら、塩酸」<br />「変換」の間違いはよくあることだ。<br />「ドーダの館」は銀座のクラブである。<br />「あーら○○センセ、お久しぶり」<br />有名作家のご来店である。<br />熱いおしぼりでおでこを拭きつつ、<br />「寝てないんだ」<br />と、憮然としてつぶやくセンセイはイショケンメイにヨイショされる。<br />売れっ子のセイセイは現行の依頼が多く、だから原稿を書くのが忙しい。<br />なのになぜ銀座まで行って水割りなど飲むのか。<br />梅爺が銀座のクラブで飲むなどということはないけれど、仮に行ったらせいぜい言われるのは<br />「もたもたしていつまでも書き始めないからそうなったんでしょう。考えがまとまらないんだから」<br />まわりくどいけれど早い話が「寝てないんだ」<br />この六文字のなかに「俺は売れっ子作家だから原稿依頼が多くて仕切りが迫ってるんで<br />寝てる暇もないんだ、ドーダエライダロウ」の四十五文字が隠されているのである。<br />だれだ文字数を数えたのは！<br />わかりやすく市場での会話で行こう。<br />「どうだ売れてるかい？」<br />「今日は悪いね、ウチはもう終わりだよ。（お前の店とは違ってもう売切れてしまってるよ。<br />注文が多くていくら仕入れても間に合わないくらいだ。ドウダスゴイダロウ）」<br /><br />前号では鹿島茂氏の「ドーダ近代史」についても触れることにしたのだがこれも、Ｂ６判３９６ページの大作である。<br />対策としては「つまみ食い」しかない。<br />と思って念のため・例によって「スーパー大辞林」<br />摘まみ食いとは「①食べ物を箸（はし）を用いず指先でつまんで食うこと。②こっそり盗み食いをすること。<br />③公金などを少しずつ不正に使うこと。④夫婦や恋人以外の異性とたわむれに関係をもつこと」だそうだ。<br />ふーん、そうだったのか、ふむふむ。<br /><br />鹿島氏に言わせると「ドーダ理論」は世界最強のグランドセオリーだ。<br />つまりこの理論をつかえば人類社会の全ての問題を解放する（ときはなす）ことができるということだ。<br /><br />「ドーダ学というのは、人間の会話や仕草、あるいは衣服や持ち物など、<br />ようするに人間の行うコミュニケーションのほとんどは、<br />『ドーダ、おれ（わたし）はすごいだろう、ドーダ、マイッタカ？』<br />という自慢や自己愛の表現であるという観点に立ち、ここから社会のあらゆる事象を分析していこうとする学問である」<br />「自慢じゃないけど俺だってこれども学校の成績だけは良かったんだよな」<br />まさかこんな単純な自慢なんて言うやつはいないだろうと思うけれど、でも聞いた事あるんじゃない。<br />「自慢じゃないけど・俺だって・これでも・成績だけは」<br />否定したり、条件をつけたりして「ドーダ」※「ドーダ」＝（ドーダ）の自乗と昔は言ったけど<br />今は二乗というのかな、どうゆう事情で変わったんだ。<br /><br />「きちんと学校へ行って勉強したことないんだよな俺は、だけど図書館なんかへ行ってさ、<br />まー独学ってゆうわけさ、列車の中で新聞を売りながら実験室を・・・」<br />なんでここでエジソンが出てくるんだ。<br />１３００以上の発明をした発明王が！<br /><br />いずれにしてもごく単純な自慢から、それがどうしたの私なんか学校の成績など良くなかったけど苦心惨憺・漱石枕流なの<br />負け惜しみじゃないけれどこれが私の人生なの。<br />「人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ、咲き乱れるの」<br />「地図さえない　それも人生ドーデススゴイ人生でしょう」<br />「陰性といったら「陰陽五行占い」とか「陰陽思想」とかを「引用しそう」になるが難しい話はしても無理だから、<br />えっ、なにが無理なのか？<br />つまりそのウメジジイに高尚な話をしろといっても無理だからこうしよう。<br /><br />危ないところだった。<br />口の利き方には気をつけよう。<br />そうだ「気をつけよう」「気をつければわかりやすいんだ」<br />「ドーダ」には「陽気」なドーダと「陰気」なドーダがあるんだ。<br />ドーダ気がついたか？<br />これが個人差はもちろんのことあるのだが、時代的にも変化があるのである。<br /><br />「ドーダ」を分類すると「陰と陽」とに分けるものと「内と外」に分けるものがあることを加島氏は指摘している。<br />話はいよいよ佳境に入るわけであるが時間切れである。<br />ヤバイ！<br />エーッ、紙数切れである。<br />次回またのお楽しみを。<br /><br />
2008年10月10日発行　From Tsukiji57号掲載<br /> ]]>
        
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    <title>「ドーダ・シンドロームの話」</title>
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    <published>2009-01-08T07:15:37Z</published>
    <updated>2010-02-09T05:17:00Z</updated>

    <summary>はじめにシンドロームの話ドーダは後から登場する　ドーダ・シンドロームなんて聞いた...</summary>
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        <![CDATA[はじめにシンドロームの話<br />ドーダは後から登場する<br /><br /><br />　ドーダ・シンドロームなんて聞いたことがねーや。<br />　とくるとおもったよ。<br />　ジジイだってこんなコトバを使うのははじめてだ。<br />　シンドロームは聞いたことがあるよな。<br />　「症候群」とも言うんだ。<br />　<br />コンサイスカタカナ語辞典<br />《原義は医学用語で同時に発生した一連の症状を統括的に表す名称、<br />今日では「・・・への傾向」、「・・・的傾向」という意味で用いられる》<br />　<br />岩波国語辞典<br />《はっきりした原因は不明だが、いつも必ず幾つかの病状が伴ってあらわれる時、<br />病名に準じて使う医学用語》<br />　<br />ほら、「エコノミークラス症候群」ってのがあったろう。<br />エコノミークラスなんて乗ったことがないから知らね―だと<br />それをいうなら飛行機にはとんと乗ったことがないんでわかりませんだろうが。<br />飛行機の座席に長い時間、同じ姿勢で座り続けると「深部静脈血栓症」<br />つまり体の深いところにある静脈に血液の固まりができて血流に乗って<br />脳や肺・心臓などに損傷を与える場合があるんだとよ。<br /><br />「メタボリック症候群」といのは「内臓脂肪症候群」だ。<br />なんとなくわかるだろう。<br />「ああ、これはおれのこと」だと。<br />今年４月から健康診断で生活習慣病の検診を受けなければならないんだ、家族も含めてな。<br />受けたうち半数は指摘を受けて、今後の生活慣習をどう改めるか、<br />どう改めたら良いのか指導を受けるんだ。それに基づいてフォローされる。<br />高カロリー・高脂肪の食事をとって、運動をロクスッポしないとこうなるんだ。<br />まったくいいとこなしだよこいつは。<br />腹が太くなったからって「太っ腹」になったわけではないからな。<br />「腹に一物、手に荷物」などと怪しまれるだけ。<br />　<br />今、ウメジジイは<br />「ダンピング・シンドローム」に悩ませられてる。<br />ダンピングといっても「不当(ふとう)廉売(れんばい)」のことではないぞ。<br />そうは安売りはできないぞ。<br /><br />思えば去年はいろいろあったな。<br />なかでも一番の出来事は「癌」の再発である。<br />「再発」というからには「初発」があった。<br />２０年前胃癌の手術を受け胃を３分の２切り取った。<br />その残った胃に５センチ以上の癌ができていたのだ。<br />でかい！さすがにでかい！<br />だれが見たって手遅れである。<br />だれが聞いたってておくれである。<br />二十年ぶりの「癌の宣告」に「わかってますよ、はじめてじゃないんだから」という気力もなく<br />「まあ、親父の歳(とし)は超えたんだし」などと、だからどうなんだ、といわれるようなことを<br />口走っていたけれど、さすが国際病院である、追い討ちをかけるように親切に励ましてくれた。<br />「この病院にはホスピスがあります。大丈夫です頑張りましょう。」<br />あきらめないで、とは言われなかった。<br />ご承知のこととは思うけど念のためホスピスとは・・・<br />スーパー大辞林<br />《死期の近い患者に対して、身体的苦痛や死への恐怖をやわらげるための医療的・精神的・社会的援助を行う施設》である。<br /><br />「安心して天国にいける」ということだろう。<br />手術ができるかどうかというところまでいくのに様々な検査が綿密に行われた。<br />結果的には胃の「全摘出手術」を受けた。<br />前回３分の２摘出してあるから今回は「３分の１摘出手術」というべきか。<br /><br />どうせ駄目なら駄目らしく開き直ってバストイレ付の２５日。<br />天国には召されずに無事中小企業経営の地獄の修羅場に帰ってきた。<br />ああ、シンド。<br />ええと、何の話しだったけ？<br />ああ、シンドロームの話しだ。<br /><br />ダンピング・シンドロームは<br />ダンプカーの方のダンピングである。<br />小さな親切大きなお世話だけど英国にはダンプカーってえのはないからね。<br />英国にあるのはダンプトラックだ。<br />積み荷を、勢いよく一気に降ろすほうである。<br />胃は消化器官で食物を一時的にたくわえて胃液でおもにタンパク質を分解して少しずつ十二指腸に送る。<br />ところがそこに胃がない、胃ないないのバーである。<br />口で噛んだ食べ物はいきなり腸だ。<br />腸はびっくり仰天、まさに驚いて天を仰ぐ、まさに土砂降り土砂崩れ。<br />そこで起こるのが大変だ。<br /><br />「腹は張る 吐き気や嘔吐(おうと)&nbsp; 腹痛む　　顔は紅潮　汗かき・動悸(どうき)」<br /><br />忙しい時に三十一文字にまとめることはねえんだよな。<br /><br />そうだよ「シンドローム」のあれこれだよな。<br />そして前に出ているように【今日では「・・・への傾向」、「・・・的傾向」という意味で用いられる。】のであるから、なんでもシンドロームになってしまう。<br />いくつかわかるようなわからないようなのを挙げてみるか。<br /><br />「オーバートレイニング症候群、（以下症候群省略）片づけられない・空(から)の巣・頸肩腕・権勢・挫滅・シックハウス・睡眠時無呼吸・閉じこめ・パリ・バンビ・ペットボトル・むずむず脚・燃え尽き・揺さぶられっ子・サンドイッチ・サザエさん・湾岸戦争・戦争熱・ニワトリ・王子様・使い過ぎ・などなどエトセトラエトセテラ等々・・・・」<br />ウメジジイの作ったのもはいってるけどわかりゃしないさ。<br />ところで<br />「アルファシンドローム」というのをご紹介しよう。<br />イタリヤのアルファロメオという車に紅葉マークをつけて乗り得意げに・だけど・なんでも無いげに走っている老人の・・・・<br />ちがう・ちがう<br />アルファというのはギリシャ語アルファベットの第一字。<br />で最初のとかトップのという意味がある。<br />反対のオメガは最後のもの究極のものという意味だと時計屋さんはいう。<br />動物の群れではリーダーをα（アルファ）とよぶんだ。<br />飼い主が正しいしつけをしなかったために、ペットである犬が、ペットである犬めが飼い主に服従しないで、まるで「俺さまがリーダーである」かのように態度をとることをいう状態のことだ。<br />権勢症候群ともいうんだ。権力と勢力だ。<br />「権勢をふるう」「権勢をほしいままにする」<br />これは犬が悪いんだという人は一匹も、いや一人もいないと思うよ。<br />あまやかして犬のしたい放題にさせたのが原因だからな。<br />だけどこうなってしまうと直すのが大変だそうだ。<br />ここは大事なとこだよ。<br />ペットの世界では良くある話しだから飼ってる人は十分気をつけてるんだけど<br />ついあまやかしちゃうんだな。<br />いま書いてるのは動物の世界の話だからね。<br />人間の世界とは関係ないからね。<br />&nbsp;・・・・・・・・・・・<br />国の主人公は国民だからねなんて、いきなり関係の無い話になってもなにかとなんだから、なにがなにしてなんとやらと語るに落ちないうちにどーだい一杯いかないか。<br />「ちりとてちん」なんて長崎の珍味を肴にしてさ、どーだ。<br />どーだといえばさあどーだ。<br />さあてーへんだ大変だ「ドーダシンドローム」のドーダの話は後からするって言ってそのままだよ。<br />そもそも「ドーダ」の学問的探求は、おそれおおくもドーダ学派の祖であり西荻学派といわれている東海林さだお氏の著書<br />「もっとコロッケな日本語を」文芸春秋刊<br />から発祥し千の風になって日本中を吹きまくったから諸君よーくご承知のことと、えっ、ご存じない？<br />　<br />なんてスーダラな話しだもう。<br />こういう高尚な本もたまには読んだほうがいいぜ。<br />井上ひさしさんは「むづかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに書く」と書いているがまさにさだおさんの文章はこのとうりである。<br />まじめの頭に「ふ」がつけばではあるが。<br />それを受けて東京大学大学院人文科学研究科博士・明治大学教授・共立女子大学教授・フランス文学者　鹿島　茂氏著<br />「ドーダの近代史」朝日新聞社刊・へと発展するのである・・・・・・・・・・・<br />なに！もう紙面がいっぱいだ？<br />つまらないのを削ってこっちへまわせばいいだろう。<br />なにつまらないのはお前の原稿だ、つまらねーことをいうんじゃないよ。<br />じゃあこうしよう次号にしようや、いつ出るかわからねえけどよ。<br /><br />2008年3月27日発行　From Tsukiji56号掲載<br />]]>
        
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    <title>ヤラセ・ネツゾウ・デッチアゲ</title>
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    <published>2009-01-05T03:47:23Z</published>
    <updated>2010-02-09T04:13:48Z</updated>

    <summary>例によって「スーパー大辞林」のお出ましである。やらせ【遣らせ】〔動詞「遣らせる」...</summary>
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        <![CDATA[例によって「スーパー大辞林」のお出ましである。<br /><br />やらせ【遣らせ】〔動詞「遣らせる」の連用形から〕事前にしめしあわせて事をおこなわせること。<br />「テレビ局の...」と例がのっている。<br /><br />つまり「やらせ」といったら「テレビ局」。<br />「テレビ局」といったら「やらせ」が日本の常識でありお墨付きであり折り紙つきだ。<br />名誉なこった「やらせ」にとっては。<br /><br />ついでに「ブリタニカ国際百科事典」にはやらせ　テレビや映画のドキュメンタリー作品で、<br />過度な演出、演技によって虚偽の事実を表現したり、過去の出来事を再現すること。<br />特にテレビメディアでは視聴率を重視するあまり、番組をおもしろくするために「やらせ」を行い、<br />番組放送後に発覚するという事件が繰返されてきた。.........<br />ここで例にあげられたのはＮＨＫである。<br />「公共放送であるＮＨＫが」などとかいてあるが公共でない放送局なんてあるのか？<br />「改竄」なんていうのもあるな。<br />東京電力は１９９のデータを改ざんしたという報道もある。<br /><br />「発掘！あるある大事典２」はもうすでに多くのマスメディアに取り上げられているから<br />くどくどは書かないけれど、言われたほうだって「お前には言われたくね～よ」って思ってるのかな。<br />はじめは単純に「納豆がテレビに取上げられたから売れに売れて生産が間に合わなくなり<br />スーーパーの納豆売場が空になった。」<br />「もんた」か「ガッテン」かどっちなんだ。<br />という程度の認識だった。<br /><br />ところが、ところがどころかどっこいしょのしょだよ、ったくもう。<br />それにしても「フクザツな関係」のように見えるが実は単純なとこに落ち着くものなのである。<br />「健康番組」ったら「生命（いのち）」にかかわる番組だよ。<br />まず、命とか健康とかまったく考えていない番組作りだということ。<br />スポンサーだって同罪だよ。<br />金は出すけどロは出さない。<br />なんていってる場合か、よーく考えてみな。<br />被害者面するのはやめとくれだよ。<br />「情報が洩れていました」だとさ。<br />洩れるなんてのは秘密にしておいたものが洩れるから洩れるで洩れてもいいものは<br />洩れるにならないから洩れるとは言わないんだ。<br />わかったか、自分でもわからなくなっちやったよ。<br /><br />放映する前にメーカーは、少なくともメーカーの一部は放映内容について説明を受けて<br />わかっていました。<br />超大手スーパーもわかっていました。<br />メーカーは必死に大増産して大手スーパーに納めました。<br />大手スーパーのセンターには納豆が車で何台も運び込まれ、センター中が納豆で<br />占拠されたようになったという証言もあるとのことです。<br />まさか「納豆ダイエット効果」放映がありますから特売しますというわけにはいかないから<br />通常販売価格です。<br />「ウハウハ」儲かったこととご推察いたします。<br />これこそまさに「黄金法則」というのだろうな。<br /><br />お気の毒なのはお年寄りだよ。<br />別にダイエットのために食べていたわけじやないけど、納豆は体にいいからと<br />毎朝食べていたのに近くのスーパーには「ごめんなさい」の貼り札だよ。<br />遠くの大手スーパーに車で乗りつけるわけにはいかないから「納豆抜き」の朝ごはん<br />ということになる。<br />たいしたことはないじやないか、と思う人もいると思うけど、とても淋しいことだよ、<br />同じ年寄りとして身に染むよ。<br /><br />別の角度からこの問題を見てみよう。<br />実際のこの番組を制作したのは孫請けだ。<br />９社もの孫請け会社があって相当熾烈な競争があるということだ。<br />予算はこれしかないよ、期日はいついつまで、ワカッテルネ。<br />面白くなくて視聴率が下がったらどうなるかワカッテルネー無理難題をおしつけられても<br />ワカッテマスで仕事を請けなければオマンマの食い上げだ。<br />昔の東京都知事が言った「ワカッチヤイルケドヤメラレナイ」っていうのとはチト意味が<br />うけどまあ似たようなもんだ。<br /><br />こうなりや「でっちあげるきゃない」<br />「でっちあげる」<br />①事実と違うことを、いかにも本当らしくこしらえる。<br />摸造（ねつぞう）する「この証拠は警察のでっち上げたものだ」<br />②形だけととのえて、いいかげんにまとめる。<br />「一晩ででっちあげたレポート」<br />スーパー大辞林は「例」がいいね。<br /><br />ヤラセはテレビ局・でっちあげは警察ときたもんだ。<br />クレオソートじゃないソレハソート今回の「ナットナット・ナットウ事件」<br />まさにでっちあげの①と②を両方満たしている百点満点の答えだな。<br />欠点や不足がない出来具合だ。感心している場合かよ。<br />しかもナット・オンリー・ナットウ・バット・オールソ・ＥＴＣエトセテラ・等など。<br />ナットウだけじゃない、あれもこれもだとしたら。<br />「美しい国」日本が「やらせ・ねつぞう・でっちあげ」でなりたっているとしたら、<br />の改ざんでなりたっているとしたら、それはもはや「美しい国」日本ではなくて、<br />「醜い国」日本と言い換えなければなるまい。<br /><br />2007年3月20日発行　From　Tsukiji54号掲載<br /> ]]>
        
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